2017年6月28日水曜日

台湾合宿だ!①地図編

こんばんは。主務の遠藤です。早いもので、私のワンゲル生活もあと半年になりました。

本年の夏合宿は台湾登山班と北海道自転車班に分かれて行う予定で、私は台湾登山班のPLをつとめています。玉山と雪山に登る予定です。
後に海外合宿を行うときに参考になりそうな情報をちまちまと載せて行こうと思います。と言っても、どんどん技術や情報共有の手段が発展しているため参考になるか分かりませんが…

今回は地図についてです。
国内合宿でしたら地図はエアリアと地理院地図を購入します。が、台湾の地図状況はどうなのかしら…

結論→日本と変わらない!

①地理院地図的なもの
ホームページで閲覧することができます。

1:25,000の地図を紙で見たい、コピーしたい方もいらっしゃるかもしれません。
その場合国立国会図書館にあります。開架には日本統治時代のものしかないので、閉架を請求しなくてはなりません。時間に余裕を持って来館されることをお勧めします。

②エアリア的なもの
上河文化からエアリアとほぼ同じのものが発行されています。

台湾セブンから取り寄せました。玉山のものと、雪山が収録されているY型聖稜というもの2個を頼んで、送料込みで2000円くらいでした。ホームページは何故か英語表示が出来なかったのですか、通販くらいであれば中国語の漢字から判断してノリで注文できます。1週間弱で届きました。さらに
iOS対応のスマホアプリがあります。日本からもダウンロード可能です。600円くらいだったかな?まだ実践していないので分かりませんが、GPS対応みたい。

私は熱狂的なAndroidユーザーなのでAndroidにも対応して欲しいなぁ…。

玉山、雪山共に国立公園への入園許可をとる必要がありますが、そちらも電子申請が出来るようになっています。OBの皆さまのお話を伺うと、異国の地で山行をするハードルはネットや物流の発達でかなり下がっているように感じました。
しかし、自然は変わっていないと思います。安全に下山できるよう、様々な方法を駆使していこうと思います。

 

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