2018年5月7日月曜日

バーチャルYamaTuberになろう!!~モデル工作編~


こんにちは、2年五十嵐です。私の生活圏ではバーチャルYouTuberが謎の大流行を見せています。ところで一昨日、課題の下調べをしていたところ、気象庁職員食堂レビューのブログに辿り着きその文章が異常に面白いのでブログトップに行くと最新記事に「実録 48時間でVtuberになった男」という投稿がありました。そこで昨夜、溜まっている課題と寝ても寝てもなんか眠いこの状況、スマホを見ながらごろごろしていたら閃きが、ピカーン。そう、作ろうバーチャルYouTuber。5月6日、夜九時半の出来事でした。

実は部員ブログのネタとして以前から「VRガスカートリッジ feat.山」という案は考えていたのですが、モデリング?blender?あかん分からんやめとこ……とボツにしたような人間なので、今回はやっつけ突貫作業です。お見逃しください。

作るのはガスカートリッジを模したこの子「がすカートリッ児」くん。寝ながら書きました。感情によってガスが漏れるという設定です。

使ったのはLive2Dというソフト、2Dの絵を3Dぽく見せられるものです。PhotoshopのPSDファイルを読み込むとだいたい勝手にモデリングしてくれます。Photoshopが無いのでFireAlpacaで代用、公式のテンプレ女の子を下書き通りに書き換えていきます。


マウスで。


マウスで!!!

なんでペンタブ売ったんだい過去の自分よ
「がすカートリッ児」  爆  誕

レインボーにするつもりがアルパカは二色グラデーションしか出来なかったので適当に二枚重ねして謎の色にしてみました。たまにお土産屋にある謎の陶器みたいな色です。

改変PSDファイルをLive2Dに読み込み、表情テンプレをカートリッ児に合わせていきます。そのままだと顔面崩壊複雑骨折なのでパーツごとに対応を調整します。複雑骨折というと、MMD(3Dモデルを踊らせるソフト)が懐かしいですね。

でー、ある程度調整したら本チャンです。デフォーマと呼ばれるものとかパラメータとか色々いじって動いても崩れないようにします。そもそも顔のテンプレから円柱状のキャラを動かそうとしてるので、余分なデフォーマは全部消します。その上で上手いことそれっぽくしていき、ポリゴンがどうのこうのしますが私もよく分からないので適当に丸め込みます。

左眉毛が失踪したり、瞬きの動作が左右違ったり、散々でしたが……ついに翌朝7時半!!!がすカートリッ児はモデルファイルとしてエクスッポーーートされました。いやー歓喜、開始から10時間ぶっ通しで育て上げたカーットリッ児がビューワー内で動くのを見ると感慨深いです。かわいい♡

これがワンダーバーチャルフォーゲルYouTuberになるには更に表情作ったり専用カメラとか別のソフトとか必要だったりで多分道のりは長いですがいつかきっとYouTubeに



出ません(断言)



この突発工作大会のせいで課題やるはずの時間が全部睡眠時間になりました。嗚呼。今度は課題のために徹夜する日々が始まらないことを祈りながらカートリッ児と新しい日々を歩んで参りたいと思います。