2014年8月30日土曜日

今年、最後の熱いグランツール ブエルタ・ア・エスパーニャ 開幕中

こんにちは。暇人生活も明日で終わりのロードレース大好きの渡邉です。
夏合宿後、怒涛ブログ更新も今日か明日で終わりです。

今回の題材は現在開催中で非常に熱い戦いが繰り広げられているブエルタ・ア・エスパーニャです。
チームタイムトライアルで優勝したモビスターの選手たち


自転車レースではグランツールと呼ばれるレースが3つあります。
・5月のイタリアで行われるジロ・デ・イタリア
・世界三大スポーツの1つであるツール・ド・フランス
・スペインを舞台に行われるブエルタ・ア・エスパーニャ

の3つで、いずれも全21ステージの長く厳しい戦いを強いられます。

これだけ長く厳しい戦いを強いられると総合優勝を狙える選手やチームはかなり絞られて来ます。
UCIプロツアー全18チームの中でも今年のグランツールで優勝狙えそうなチームとしては
・今年のツール覇者ニバリが率いるアスタナ
・昨年のツール覇者フルームが率いるSKY
・今年のジロの覇者キンタナが率いるモビスター
・グランツール5度の優勝を誇るコンタドールが率いるティンコフ・サクソ

他にも力のあるチームはいっぱいあるけど総合を狙えるチームはこのくらいです。

基本的に多くのチームは知名度の高いツール・ド・フランスで勝ちにいきますが、今年は色々と事情があってアスタナ以外の上記の全チームが優勝狙いなので激戦が繰り広げられています。

まずはSKY。去年のツールを圧倒的大差で優勝したフルームですが、連覇をかけて全力で臨んだ今年のツールは落車リタイヤということでこのままじゃ終われません。野球でいえば巨人とかヤンキースみたいなチームですし。

続いてモビスター。地元スペインを本拠地とする昨年のUCIプロツアーチームトップの成績を誇るパワフルなチームです。キンタナとバルベルデのダブルエースで挑みます。キンタナは風邪を引いていて調子はイマイチですが、代わりにバルベルデが大暴れしてます。ジロの時もキンタナは風邪を引いていたので油断はできません。

次にティンコフ・サクソですが、今年のツール優勝を狙っていましたがコンタドールが落車リタイヤ。マイカが山岳賞を取ったもののスポンサーがCannondaleを買収したりして今年でチームは解散。
コンタドールは総合は狙わないと言っていますが、チーム最後のグランツールでスペインはコンタドール地元。何もなく終わることはないはずです。


個人的に優勝の予想はやはりキンタナですかね。
モビスターは力のあるチームですし、バルベルデがいることで戦術の幅が広がります。ダブルエースはかなり強いと思いますよ。(チーム内でもめなければ)
逆になぜ、全盛期のシュレク兄弟が勝てなかったのかが不思議(TT遅いからですかね。)



Night cycling

こんにちは。夏合宿から帰ってきてから精神状態が安定しない渡邉です。
ここ最近悪夢を見るんです。内容としてはいやいや、晩秋に光岳に登らされ夢とか甲斐駒の黒戸尾根をOBに激を飛ばされながら登る夢とか。
新学期が始まるまで山に篭ってた方がいいのかもしれませんね!!(実家とか実家とか)
まあ、9月からはインターンがあるのでそうも言っていられないのですが。

今日は家でゴロゴロしてたんですけど、夕方の6時頃に発狂(´゚д゚`)エー
雨が降る中、宛もなく普段使わない道使って千葉方面へ。
本能が赴くままペダルを漕いで辿り着いた場所は・・・・


稲毛の浜!!
俺は海が見たかったのか・・・(@_@)

写真だとやけに明るいですが結構暗かったんで海沿いの夜景は綺麗でしたよ。
また、平日の夜ということもあって結構静かで落ち着いた場所でした。冬になったらまた来ようかな。

行きも帰りも遠回りしたので30km程の旅になりました。40km以下だと簡単にどっかに行けるのも自転車の楽しみかもしれませんね。

追記:登山研修所のホームページに春山研修の写真が上がってたので載せてみました。
立山の景色は最高でしたよ。楽しむ余裕はなかったですが。
左手前は剱岳。奥は後立山連峰の山々です。

スキーを背負って兼用靴での鎖場の通過は結構緊張しました。

研修に参加すると非常に勉強になるので後輩達にもぜひ参加して欲しいですね。





2014年8月28日木曜日

秋合宿に向けて-自転車整備①-

こんにちは。自転車の価格No.1の座を1年の鈴木に奪われた渡邉です。


今回は自転車整備のお話です。
なぜ自転車整備の話かというと夏合宿から帰ってきて自転車に乗ってみたら色々と問題が、、、
ということで2時間程かけて整備してみました。

まず、一番の問題が後輪のフレ(歪み)です。
これに関してはスポークの張りを調整するのが一般的。
ニップル回しを使ってスポークのテンションを調整します。お店で500円位で買えます。
慣れれば簡単なんですけど、慣れないと難しい作業ですね。
今回は3回目ということもありあっさりとできましたが、初回はどれほど苦労したことか。

あとはブレーキシューの交換とリアディレイラーの調整を行いました。
ブレーキシューはTEKTROのものからULTIAGRA6700シリーズのものに買えてみました。
私の乗ってるDEFY3はコンポはsimanoのSORAで構成されてますがブレーキだけはTEKTROとコストカットの影響を受けてます。シューだけ交換してみましたが効果はあんまり・・・。ブレーキごと交換したほうが良さそうです。


リアディレイラーの調整ですがディレイラーのネジを回して調整します。
これもちょっと難しくて時間の掛かる作業です。まあ、調整を怠ると痛い目を見ます。
以前、調整をサボったのが原因でリアディレイラーとディレイラーハンガーを粉砕しているので念入りにおこないます。

ブレーキシューを買うついでにツールボックスを新調しました。
ただ思っていた以上に容量がない。使い勝手とデザインはいいですけどね。

乗ってみた感じはだいぶ良くなりましたね。今後は秋合宿に向けて部の自転車も整備しないといけません。一番やっかいなのは戸口君のCannondaleのクランクアームの交換ですかね。他にもMTBのタイヤのオンロード化なんかも考えないとダメかも・・・。


2014年8月26日火曜日

夏合宿終了!!

こんにちは。主将の渡邉です。
長かった夏合宿が無事に終了しました。
今年は雨が非常に多く環境的に厳しい合宿になりましたが、無事に南アルプスの3000m峰全山と百名山9座を制覇することができました。

合宿成功の一番の要因を上げるとすれば一年生の強さでしょうか。
雨にも負けず、風にも負けず、コースタイム10時間以上の行程にも負けずに前を行く先輩の背中を追う1年生の姿勢には脱帽です。

活動記録ブログの方ですが、2年生3人が仲良く分担して書くとのことですので少し時間がかかりそうです。また戸口君が合宿中に取った動画を編集してくれていますので、そちらの方もお楽しみに。

2014年8月6日水曜日

決起集会!(為村視点)

こんにちは、最近話題の二年為村です。最近また猛暑ですね、愛猫(妄想)のプルも完全にノビてます。冷夏が騒がれていたのが嘘みたいです。

さて、昨日夏合宿へ向けての決起集会が開かれました(今思うと写真撮っておけば良かった…)

まず、部室で一年から山の事前講習を受けました。それぞれ形の違った特徴ある内容でした。中でも渡辺晃平君(部員紹介でチェック!)の発表は感情移入させられるほど素晴らしい内容でした。その後集金をしました。今回私がマネージャーです。大金を持つのは怖いですね、手の震えが止まりません…

その後、最後の晩餐(仮)へ!

今回前主将の鳥居さんと前主務の太田さんが忙しい中来てくださり(ありがとうございます!)、賑やかな集会になりました。

さて、題名に為村視点と書いてありますが、今日が主務の戸口さんの誕生日であるだけでなく、一昨日が私の誕生日、ということで、半分は誕生日会(おいおい)だったので、そう名付けました。他の視点からも報告があるかもしれませんね[壁]ω・)
そして嬉しいサプライズ。鳥居さんと太田さんからウイスキーとケーキをいただきました! 戸口さんがウイスキーを、私がケーキを持ち帰りました。バッグに入らないほど大きなケーキで、手に持って帰りました。満員電車や駅の降り間違えなど苦難もありましたが、崩れることなく守り抜きました! 

そして、現役部員からは登山用のズボンをいただきました! 
ジャージがデフォの私にとってはまぶしい品物ですね。早速夏合宿で活躍してもらいます! そういえば、去年の夏合宿には綿シャツにジャージと、中々ハードな格好で行ったものです。成長したなぁ。

ついていくので精一杯だった去年。今年は二年として、自分のことだけでなく、部全体を意識して行動できるよう、この合宿を充実したものにできるよう頑張る所存でございます。

というわけで、レポートでした。

2014年8月5日火曜日

ピューと吹く何か



 こんにちは、先日チェッカーズを踊った2年の為村です。私はああいう親世代の曲も好きです。ボーリングと合わせていつか他の方ともお手合わせしたいものです。ちなみにボーリングでの持ち技は「スナイパーショット」です。助走を小走りにし、その運動エネルギーを使い、しゃがんで手首のスナイプ加減で投げる投球フォーム。イメージ的にはカーリングみたいなものです(・ω<)
 さて、今回紹介するのは篠笛です。篠笛とは横笛の一種で、一般にお祭りの時に吹く笛です。私もお祭りで毎年吹いています。どんなのかイメージ出来ない方もいらっしゃるでしょうから、画像を載せます。
私が使っているのはそれぞれの穴の大きさは同じです

大きさ、形いろいろありますので、紹介は簡単にします。詳しくは下のリンク等で御覧ください。
http://homepage2.nifty.com/iwatake/about/variation.html
大きさは「○本調子」という形で表されます。数字が大きいほど高い音域になります。
私が使っているのは「二本調子」です。かなりの低音ということになりますね。どれくらい違うかと言うと、八本調子あたりで地声で出している音を私は裏声で出しているという感じです。なので、余計に疲れると思いますし、よく酸欠っぽくなります。
二本調子の音源がないので、私が吹いたやつを載せてみようと思います。リンク先に三本調子~十本調子の音源があるので、聴き比べて見てください! 多分PCとかじゃなきゃ聴けないでしょうケド…
低い音と高い音(祭りの時の音域)でお囃子の始め部分です。




 さて、今私は中学一年生にお囃子を教えています。私も後一週間足らずで二十歳。そろそろ神輿も担ぎたいなぁとか思う今日このごろ。後継ぎとして成長してくれることを祈りつつ、今日も私は、ピューと笛を吹く。



つまらない文章にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m