2017年7月4日火曜日

辛かった登山道(夏山)トップ3

どうも,2年の武田です.もう7月です.今年ものこり半分.果たして,私の今年の目標は達成できるのでしょうか・・・.もうすぐ,せっかくの七夕ですし,いっそ天にお願いしてみましょうか.ちなみに七夕の日はゼミの発表という処刑が待ち構えています.果たして無事に終えることができるのでしょうか・・・.


さてさて,今回は私の辛かった登山道(夏山)トップ3を書いていきます.動機は先日の新人修錬合宿で見事にランキング更新がなされたからです.では早速―


4位飯豊連峰の登り
(御沢野営場~三国岳~切合小屋)
トップ3なのに4位から紹介.頭おかしいですね.でもつい数日前までトップ3だったので許してくださいな.
H28年度夏合宿最初の行動日.辛かったのは御沢野営場の先の大滝との分岐から三国峠までの登り.急坂に,夏の猛烈な暑さ,そしてなんといっても飯豊の特徴のひとつである虫の多さ.確実に虫を数匹食べてしまったはずです.


3位今回の新錬の4日目
(大弛小屋~朝日岳~金峰山~大日岩~富士見平小屋)
H29年度新人修錬合宿の4日目.普通に考えれば蓼科山登山とかの方が辛いところですが,この日程を辛いと感じさせたのは,私の弱点である雨.濡れて体温は下がり,視界を奪い,やる気を低下させ・・・,いかに自分自身が雨に弱いのかを体感した行程でした.


2位飯豊連峰の下り
(御西小屋~門内小屋~梶川峰~天狗平ロッジ)
H28年度夏合宿飯豊の最終日.急であり長い飯豊連峰梶川尾根の下り.そもそもそんなに楽でないこの下りに辛さを加えたのは暑さもだが,1番の要因はその日の行程.台風の影響から予定変更され,御西小屋から一気に天狗平まで下ったこの日.くたくたで下った梶川尾根はかなり厳しかったです.コースタイム11時間20分に対して行動時間8時間30分だったのも辛さの一因だったかもしれません.


1位朝日連峰の登り
(角楢小屋~平岩山~大朝日岳~大朝日小屋)
H28年度夏合宿朝日連峰の2日目.平岩山までのコースはその日の朝食がそばであったことを差し引いてもかなりしんどい急登であった,断トツ1位の辛さでした.辛さからか,何かに対してというわけではないのですが,ああも殺気立ったのは私の登山歴唯一の出来事です.急登を登り終え,たどり着いた平岩山で1時間以上休ませ,のんびりさせてくださった久保さんに感謝です.




ということでつい数日前まで昨年の夏合宿がトップ3を独占していた状況に今回の新錬が食い込んだ形です.果たして今後これを塗り替える夏道は現れるのか・・・(現れてほしくない).

3 件のコメント:

イラレと模型に追われる田町マン さんのコメント...

私のベストスリーは
3位 燕山荘→大天井岳→常念小屋 (某Iさんがいたため3倍ほど辛く感じた)
2位 荒海山 (暑くて死ぬかと思った)
1位 幌尻岳 (下りの13時間行程は本当に辛かった。登りも辛く断トツで1位)

TOEIC学習から逃げたいウーマン さんのコメント...

私のベストスリーは
3位金峰~富士見平(1年の新錬で膝を完全に壊す。完全に治ったのは9月中旬)
2位戸隠大橋~バス停(初めての本格的な冬山で疲れ切ったところをバス停まで車道5km歩かされる。冬装備+板+ブーツを背負って。バス代と戸隠大橋からのタクシー代はほとんど変わらないのに)
1位北岳(当然ふきっさらしなのに風速20m越えの風が。吹き飛ばされて死ぬかと思った。あまりの風に息が吸えない吐けない)

全日本睡眠選手権神奈川代表 さんのコメント...

3位 北とったべつ→伏見岳避難小屋
炎天下の中10時間を越える行程、途中で水が枯れており水分補給を十分に出来ず
翌日以降がローワンだと分かっていたからまだ気持ち的に楽でしたが、もしも翌日も山中での行程なら死んでました

2位 鳥海山
1本目後から頭が痛くてちょっと歩くだけですぐに息が切れました。
100パーセントそうだとは言い切れませんが、恐らく低体温症になりかけてました

1位 白根御池小屋→北岳山荘
草すべりを登り終えるまではよかったのですが、その後とんでもない急登(登山道じゃないなぞの道)を登って、その後から天候が悪化して、ほとんど記憶がないまま歩きました。
2位の鳥海山での症状をもっとひどくした感じです。風が強いのもありましたが歩くたびにふらふらして倒れそうでした。


結論
そんな装備で大丈夫か?
→大丈夫だ問題ない
エルシャダイのPVではやったこの言葉ですが、現実世界でも通用します。
ちゃんといい装備でいきましょう。