2018年12月22日土曜日

部員と同姓、同名のプロ野球選手のおはなし

 お久しぶりです、武田です。
 一応広報担当なので、部員ブログも、たまには書いた方がいいなと思いつつ8ヶ月経ってました。
 前回「プロ野球順位予想(パ・リーグ編)」をしたのですがセ・リーグ編は結局書かずにプロ野球はオフシーズンに入ってしまいました。ちなみに、パ・リーグに順位予想に関して結果はどうだったのかというと・・・
  予想 実際
1位 ソフトバンク 西武
2位 楽天 ソフトバンク
3位 オリックス 日本ハム
4位 西武 オリックス
5位 ロッテ ロッテ
6位 日本ハム 楽天
・・・ひどいですね。特に半数の3球団(西武、楽天、日本ハム)の順位を大きく外しているあたりひどいですね。いやー難しいですね。
探したらセ・リーグも順位予想まではしていました。
予想 実際
1位 広島 広島
2位 DeNA ヤクルト
3位 阪神 巨人
4位 ヤクルト DeNA
5位 巨人 中日
6位 中日 阪神
うーん。こっちも微妙・・・。

さて、当部はプロ野球に興味ある部員が少ないです。でも興味のないスポーツでも、同じ苗字や同じ名前の選手がいるとなんとなく応援したくなると思うのです。ということで、今回は部員と同姓や同名の現役プロ野球選手は誰がいるのかということを紹介したいと思います。(以下一部敬称略)

4年(準OB)
渡辺さん
渡辺姓(渡邊、渡邉含む)の現役選手は8名います。一番活躍しているのは渡辺直人(楽天/38歳)でしょうか。内野のユーティリティとしてプロ12年という息の長い活躍をしており、近年は縁の下の力持ち的な存在のベテランです。今季ブレークの兆しを見せたのが、内野手の渡邉諒(日本ハム/23)です。今季60試合に出場し、打率.242、本塁打7本を記録しました。長打力のある2塁手として期待がかかります。渡邉大樹(ヤクルト/21)は渡辺さんと同じ名前の「大樹」です。もっとも読み方は「ヒロキ」さんと「ダイキ」選手なので違いますが・・・。
渡辺直人内野手

石川さん
石川姓の現役選手は9名、しかも活躍している選手ばかりです。実績№1は石川雅規(ヤクルト/38)。左腕エースとして2桁勝利11回、現役1位(日米通算でも3位)の通算163勝をあげています。実績で言えばベテラン2塁手の石川雄洋(DeNA/32)なんかもいます。活躍中で成長を続けている選手としては今季先発や中継ぎでフル回転し2桁勝利(13勝)をあげた石川柊太(ソフトバンク/26)やロッテでエース格の投手である石川歩(ロッテ/30)がいます。また石川直也(日本ハム/22)は22歳と若いながらも、抑えやセットアッパーとして52試合登板、防御率2.59、19HP、19セーブをあげました。
石川歩投手


清宮さん
清宮姓のプロ野球選手は歴代含めてただ1人、清宮幸太郎(日本ハム/19)です。高校通算111本塁打を放ち、大きな期待を背負って迎えた今季は、高卒ルーキーながら7本塁打を放ち才能の片鱗を見せました。でもこの清宮選手、清宮(セイミヤ)さんとは違い「キヨミヤ」選手。清宮(セイミヤ)選手は今までいなかったのですが・・・。今年のドラフトで育成1位指名で清宮(セイミヤ)虎多朗(楽天/18)が入団しました。三振の取れる投手として期待されています。
清宮幸太郎内野手


3年
武田
私と同姓の現役選手は3名。一番活躍しているのは武田翔太(ソフトバンク/25)でしょう。2015年、16年に2桁勝利をあげるなど通算52勝。今季は4勝9敗、防御率4.48と苦しみましたがリーグトップの3完封をあげ、意地を見せました。
武田翔太投手


古閑
古閑姓のプロ野球選手はなんと0人・・・。「古賀」姓は現役で捕手の古賀優大(ヤクルト/20)など通算3名がいるのですが・・・。でも古閑の名前である「智之」の同名選手はいます。それも、日本球界のエース菅野智之(巨人/29)。今季は3年連続4度目の最優秀防御率(2.14)、2年連続の最多勝(15勝)、最多奪三振(2度目/200奪三振)、沢村賞、球界40年ぶりの8完封・・・などなどあげればキリがないほど数々の圧倒的な成績を残しました。
菅野智之投手


平野
平野姓のプロ野球選手は現在0人です・・・。が、それは日本での話。平野姓では今季米メジャーリーグに渡った投手の平野佳寿(ダイヤモンドバックス/34)が大活躍しました。日本で549試合登板、169HP(歴代13位)、156セーブ(歴代6位)と中継ぎで活躍した実績を引っ提げ迎えた今季はメジャーで日本人歴代最多となる74試合登板を達成しました。30代半ばと、野球選手では高齢の部類に差し掛かっていながら、まだまだ今後の活躍が期待できる選手です。
平野佳寿投手


2年
五十嵐
五十嵐姓の現役プロ野球選手は1人。ベテラン中継ぎ投手の五十嵐亮太(ソフトバンク→未定/39)。777試合登板(歴代7位)、日米通算860試合登板(歴代5位)の鉄腕。今年引退した岩瀬仁紀の歴代最多1002試合登板に追いつける可能性のある数少ない選手(というか現状ほぼ唯一)です。今オフ、ソフトバンクを戦力外となり、現在無所属となってしまいましたが、現役続行を表明しており、直近3年でも100試合以上登板しているため獲得する球団があらわれると思います。
五十嵐亮太投手


いかがだったでしょうか。プロ野球選手はメジャーな名字、名前はもちろん、銀次(赤見内銀次/楽天)や筒香嘉智(DeNA)などといった珍しい名字の選手も結構います。なのでご覧になってる皆さんと同じ名字の選手は珍しい名字でも、ちゃんといるかも・・・?


1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

清宮姓が歴代1人しかいないのは意外。
それがここ2年で2人も入団するとは。。