2008年8月27日水曜日

自分が思うこと

こんばんは。初めて投稿します、周東(すどう)です。
 今日無事北海道から帰還しました。今回の夏合宿は北海道の大雪山でしたが、自分は合宿に行くといつも、「帰ったら何しようかな」と思いをめぐらせます。まあ、おそらく自分だけではないと思うのですが、主に「あれが食べたい」とかそういうことです。普段の生活では自動販売機があり、コンビにがあり、いつでも食べたいときに食べたいものが、飲みたいときに飲みたいものが飲める、それが当たり前になっていて、そのことが幸せだとは感じられなくなってしまう。でも、合宿に行くと、普段当たり前のことが当たり前でなくなる。どんなに空腹になっても自分たちが持ってきた分しか食べられず、寝るときだって小屋が無ければ、どんなに寒くてもテントで寝るしかない。そんな生活を続けていると、下山したときに、ごく当たり前のことがものすごく幸せなことに感じられる。ジュースが飲めるだけで、ちゃんと食べられるだけで、布団で寝られるだけで、それだけで幸せになれる。
 まあ、要するに合宿に行くと、帰ってきたときに幸せを感じられる範囲が広がるというかそういうことです。自分がワンゲルでわざわざ苦しいことをする大きな理由はそこにあるように思います。だから、それを感じられる内はおそらくワンゲルを続けていくのだろうなと思います。
 せっかくの場なので、ちょっと語ってみました。それではこの辺で失礼します。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

寝るときに熊を警戒しなくてもいいなんて・・・