2009年8月5日水曜日

僕らの夏の夢

更新が遅れましてすみません。
1年の土屋と申します。

大学で受ける初めての試験は終わったものの、
貧乏苦学生の一人暮らしにはネット環境がなく、
実家に帰ってパソコンの電源を入れるとモニターに、

『CABLE NOT CONECTED』

の文字。

パソコンマニアに聞く限りでは、どうやら故障らしく。。。

散々、苦労した揚句、
沼尻先輩に携帯メールで更新できるという画期的で初歩的な方法を教えてもらって今に至ります。
ブログの更新の件で、
ブログの更新を済ませるのは味気ないので、活動をしていての思い出を一つ。


5月合宿の出発の前に、
家庭教師の仕事を一件、済ませてから向かわなくてはならない時がありまして。

漢字が苦手な小学生が生徒。
その日は、まぐれで合格した漢検2級を武器に、
漢字の成り立ちから楽しく学ぼうという授業をしていた。
途中の休憩時間には僕の分のデザートまで持って来てくださるお母様が、今日は醤油を持って来て、

「先生、親戚からカンパチが届いたから、お刺身で食べませんか?」

と言うではないか。

土屋先生はカンパチを美味しくいただいて、漢字の成り立ちの授業は終わり。
そそくさと集合場所に向かった。

合宿が始まり登山靴を履いて森の中を歩く。
延々と続く木の連なり。
そのうち両足の小指が痛くなってきて。

これが靴擦れらしい。
自分の思っていた靴擦れを遥かに超えた痛みが小指を襲う。

あぁ痛い。
ごめんよ、次はテーピングをするから許しておくれ、僕の小指。

あれ。

何故か、小指の痛みが和らいでくる。

答えはすぐに分かった。

親指が小指の痛みを肩代わりしてくれているのだ。

そういえば、

「木」「立」から
「見」守ると書いて

【親】

という字になっているなぁと、痛い足を引きずりながら感動。
子供を成長するために厳しくしながらも、見守り支えてくれる親。
だから5本の指を「親指」「小指」と、わざわざ家族に例えるのかなと、妙に納得。
信憑性はゼロだけど。

この山を出たら親に電話しようと誓い、また歩を進める自分がそこにいて。

親に見守られながらも、
ドキドキの夏合宿が刻一刻と近付いて来ています。

今日は練習合宿の前乗りで、
再び内田先輩のお宅にお邪魔いたします。
内田家のご家族には大変お世話になっており、家族のありがたみを感じます。

今回の計画書の趣旨にも、
「チームワークの更なる向上」
と書いてあって。


どっかで聞きました。

「つながり」こそがボクらの武器、だと。


『WANGEL NOT CONECTED』

になりませんように。


そんな夢を抱きつつ、
夏合宿に望みます。


以上、
ワンゲルのカンパチ先生、
1年土屋でした。

3 件のコメント:

多摩禁 さんのコメント...

おぉ!!

ナイス投稿だねぇ!!!

俺もガンバラネバ!!!!

格闘技マニア さんのコメント...

チームワークで四万十川をのりきろーぜ(●^o^●)

夏ファイトだあー(^^♪

カメ仙人 さんのコメント...

くそ~結構な
深イイ話しちゃってさ~(羨

ラフティング頑張って、
カンパチ先生!!(^^)/