2014年11月7日金曜日

現地研究in道東


こんにちは!!エコぴょんだよ!!

嘘です。渡邉です。

現地研究に行ってきました。人生初の北海道!!
道東のヤバさを体感してきました。

釧路を目指し、まずは成田から新千歳へ
LCCすごいね。成田から新千歳までよりも新千歳から釧路までの方が高いという・・・

表定速度最速の在来線「スーパーおおぞら」で釧路へ
この電車よく急ブレーキがかかります。
線路に鹿など野生動物などが飛び出してくるので。

あと、車両炎上や脱線事故などもよく起きる。さすがJR北海道

釧路に到着。SB後集合場所の空港へと向かう。
釧路の夜は寒かった!!

鶴が出迎えてくれました。

現地研究スタート
これから3日間バスで100km以上の移動が続く。
初日は釧路湿原、霧多布岬を見た後に中標津を目指します。

日本最大湿地帯にしてラムサール条約指定地の釧路湿原

デケェ、何もねぇ



その後は中標津を目指し北上


厚岸にてふざける先輩たち

厚岸の牡蠣は美味しかったです。


霧多布湿原
抱いた感想は釧路湿原と同じ

てか、晩秋に湿原にいってもただの草むらだから!!
行くなら春か夏だね。

火曜サスペンスに出てきそうな霧多布岬
手前の道道1037号には驚いた。どんだけ道があるんだよ!北海道


翌日
中標津から開陽台展望台や野付崎、羅臼、知床峠など経由して宇登呂を目指す。


開陽台展望台にてふざける先輩


天候に恵まれないのが気候の巡検の特徴
この日はまさかの西高東低の冬型気圧配置

おかげでこんなものが・・・

知床半島に並列して発生する雲
風下波動(ハイドロリックジャンプ)の影響

まさかの羅臼だしの吹走条件がそろう。


ただただ牧草地が続く


日本最大の砂嘴 野付崎へ

MAPで見ると凄さが分かる。
現在地がおかしい。




可愛らしい絵に強烈な標語のコントラストが印象的な看板


羅臼へ!!
途中、みぞれやら雪が降ってくる場面も

冬型気圧配置下の為、絶賛羅臼だし吹走中

おかげでこんな光景が・・・

強風に巻き上げられた海水によって発生した虹


風下波動により発生した強風による海水の巻き上げ
英語にすると
The rolled up of seawater by strong wind generated by hydraulic jump
気象用語は英語にすると無駄にかっこいい。


雪のため知床峠が通行止めに
そのため、140km迂回して宇登呂へ

100km以上走って出会った信号はわずか8つ

バスの運転手さんお疲れ様です。

大しけのオホーツク海

最終日
宇登呂から摩周湖などを経由して釧路を目指す。


宇登呂のアメダスと佐藤先生
バスが止まるとすぐにアメダスの観測点の近くに駆け寄る先生
ホント、年齢を感じさせないほど元気です。


羅臼岳にかかる笠雲
矢印は路肩の位置を表す標識ですね。
大きい道路の殆どについてます。

知床八景 オシンコシンの滝

近くから見るとこんな感じ

その後は斜里の方へ

天へ続く道
直線の長さは

「18kmや」
「・・・何・・・・・だと・・・・・・」

このネタを分かる現役部員はたぶんいないと思うと少し寂しい。

周りはビート畑が続きます。

裏摩周展望台から見た摩周湖
裏摩周展望台がマニアック過ぎて我々以外に誰もいない・・・
かつて透明度世界一を誇った湖として有名ですね。


硫黄山
かつてこの近くの売店の
温泉卵の売上がヤクザの活動資金になっていたとか。

屈斜路湖
釧路川の源流でもあり、砂湯周辺は温泉で有名
砂を掘るとほのかに暖かい。

白鳥
かなり人に慣れてる。

美幌峠からみた屈斜路湖
カルデラなのが分かります。


美幌峠のおみやげ屋さんにて
果たしてこれは著作権的にいいのだろうか・・・

無事に釧路に到着
途中、鶴居という村のそこら辺に鶴がいて驚かされた。
道路脇には鹿がいるし、北海道はでっかいどう!!




3 件のコメント:

えこぴょん さんのコメント...

BLEACHはルキア奪還後からわけわかんなくなりました。

浅沼(H24) さんのコメント...

この夏自分が行ったところばかりで驚きました笑

斜里の直線道路はドライブに最高だったね。

砕蜂親衛隊 さんのコメント...

乱菊より砕蜂派です