2017年10月17日火曜日

台湾の土木構造物を調べてみた!part3 台湾高鐵乗車編

どうもこんにちは久しぶりに投稿します渡辺です。

台湾の土木構造物を調べてみた!シリーズをなんとか続かせるためにも書いております。

ということで今回は台湾の土木構造物を調べてみた!part3 台湾新幹線乗車編をお送りします。

台湾の首都台北駅です。

台湾新幹線は台北の手前が起点となっていますが、台北駅から乗車しました。
日本でいうと東京駅のような駅なので中もとても立派です。左側の広告には堂々と三菱の広告があり驚かされます。広告にはしっかり台北101の姿も見えますね。当時世界一の高さを誇った台北101の施工会社はトンネルの熊さんで有名で黒部の太陽に出てくる関電トンネルを掘削したことでも有名な日本のゼネコンの熊谷組でございます。僕はゼネコン志望なので大変興味深いです。

台湾高鐵台北→嘉義の切符
切符だけ見ると台湾という感じがしません
プラットフォームは台湾語で月台と書くらしいですね。
標識がちゃちい
台鐵と台湾高鐵の台北駅は地下にあります。東京駅のホームがすべて地下にあるようなものなので何か違和感があります。
新幹線と一緒に記念撮影

東海道新幹線そっくり
この新幹線は終点である南部にある高雄という都市の左營駅まで行きます。
前に座っている部員は誰でしょう。
乗ってしまうと本当に東海道新幹線に乗車しているみたいです。
座席の後ろについているテーブルの表示まで一緒で感動します。
読める!読めるぞ!!
きっとムスカ大佐もそう思っています。
東海道新幹線と同じ座席配列
窓という漢字は若干違います
車内には無料Wi-Fiも整備されています。(繋がりませんでしたが)
台湾高鐵はまさかの板橋にも止まります。JR埼京線と乗り換えができるかも…
台湾には他にも府中や松山などの駅があり興味深いです。

走行音(風を切る音みたいな音)も新幹線とそっくりで感動します。
非常時に使うハンマーがあるのは東海道新幹線とは異なる点です。
いざというときはこれで窓を割って脱出するそうです。
これは欧州仕様なのだとか。

途中駅弁の販売などもやって来ました。
ドア付近もそっくりです。
ただ出発時と到着時のチャイムが「アンビシャスジャパン」でも「いい日旅立ち」でもないのが残念です。まあ当たり前ですが。
やはり新幹線にはなじみのあるあのチャイムが必要でした。
田園風景を眺めているうちに嘉義駅に到着です。
このアングルの写真はやっぱりいいですね。

それでは台湾高鐵乗車編はここまで。
おそらく次回は台湾大移動編をお伝えする予定です。

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