こんにちは、武田です。この前帰省して、実家に帰らないとなかなかできない車の運転をずっとしていました。楽しいですが疲れますね。
さて、明日3月30日(金)よりプロ野球のペナントレースが開幕しました。ということで今季の順位予想をしたいと思います(以下敬称略)。もう2カード目に突入してしまいましたがちゃんと開幕前に考えた順位なので許してください。ついでに各球団今季の飛躍が期待できそうな選手と復活を期待したい選手を1人ずつ上げていきます。とりあえずパ・リーグ編です。セ・リーグ編はそのうち。
パ・リーグ
1位ソフトバンク
2位楽天3位オリックス
4位西武
5位ロッテ
6位日本ハム
1位ソフトバンク
・飛躍期待の選手 田中正義
2016年ドラフト大卒№1右腕。昨季は傷が癒えず1軍登板がありませんでした。今季はオープン戦で結果を残しており、大変期待できます。かなり期待値の高い投手なのでぜひとも前評判通り大活躍してほしい所です。
・復活期待の選手 本多雄一
昨季は故障の影響もあって打撃不振に陥り一昨季に取り戻した正二塁手の座から陥落してしまいました。ただ、鉄壁の守備や走塁は健在で今季オープン戦では打撃も絶好調でした。開幕スタメンの可能性が高いので勢いそのまま好調を維持して欲しいです。
2位楽天
・飛躍期待の選手 藤平尚真
昨季高卒ルーキーながら3勝(4敗)をあげ8先発で防御率2.28と好成績を収めました。今季は2桁勝利も望め、則本に続くエースに成長していって欲しいところです。
・復活期待の選手 今江年晶
一定の成績は残しているものの徐々に成績が降下していっているベテラン内野手。今季オープン戦では打率.452残しているのでまだまだ主力として活躍してほしいところです。
3位オリックス
・飛躍期待の選手 吉田正尚
若き大砲候補。圧巻のフルスイングで1年目から2年連続2桁本塁打に加え高打率を残しています。が、2年ともケガでシーズンの半分以上を棒に振っています。誰もがフルシーズンで活躍する姿を観たい、そんな選手です。
・復活期待の選手 佐藤達也
鉄腕リリーバーとして2014年には優勝争いの原動力の1人であった右腕。多投による疲労もあってかここ2年は精彩を欠いています。酷使のイメージもあり、最近の試合では打たれると観ている方が悲しくなる顔をしているので何とか復活してほしいです。
4位西武
・飛躍期待の選手 菊池雄星
昨季、最多勝(16勝)、最優秀防御率(1.97)、ベストナイン、ゴールデングラブ賞と圧倒的な成績を残した西武のエース。が、実はソフトバンク戦はプロ通算17試合で0勝12敗、今季も4試合4敗防御率7.97と悲惨な成績。苦手相手を克服できれば更なる躍進は間違いないでしょう。
・復活期待の選手 中村剛也
「おかわり君」こと卓越したバッティング技術でホームランを量産する日本屈指のアーチスト。昨季は27本塁打を記録しましたが打率は.217と低迷。山川穂高の台頭もありレギュラーの座も少々危うくなってしまいました。不調とはいえ27本塁打なので打率も戻して4番を取り返したいところです。
5位ロッテ
昨季最下位に終わったロッテ。今季は日本ハムの大きな戦力ダウンで最下位は免れそうですが、投壊貧打は何とかしなければ苦しいシーズンになるでしょう。鈴木大地、角中以外の打撃開花や涌井、石川歩の復調、二木らの躍進が必要となってきそうです。
・飛躍期待の選手 二木康太
昨季規定投球回を投げ7勝した未来のエース候補。個人的には鹿児島出身かつ隣の小学校、隣の高校の方なのでなにかと活躍していると嬉しい選手です。
・復活期待の選手 石川歩
ルーキーイヤーから3年連続2桁勝利で迎えた昨季は大不振に陥り3勝11敗、防御率5.09となってしまいました。2016年は最優秀防御率に輝いたほどの投手なので、ぜひとも復活してほしいです。
ルーキーイヤーから3年連続2桁勝利で迎えた昨季は大不振に陥り3勝11敗、防御率5.09となってしまいました。2016年は最優秀防御率に輝いたほどの投手なので、ぜひとも復活してほしいです。
6位日本ハム
昨季5位と沈んだ日本ハム。その戦力から大谷翔平、増井、マーティンと多くの主力がチームを去りかなり厳しい状況。中田翔の復活や新たな選手の台頭が求められるでしょう。さて、どうなるか・・・。
・飛躍期待の選手 清宮幸太郎
やはり期待せずにはいられない選手でしょう。高卒野手で1年目からの活躍は非常に困難なので今季は数本ホームランを打てば将来、高確率で日本を代表するスラッガーになれると思っていいでしょう。もし2桁本塁打ならレジェンド確実です。達成した過去6人全員レジェンドです。
・復活期待の選手 中田翔
昨季打率.216、16本塁打と低迷した日本の4番。怪我の影響での不振が指摘されているので、今季は体調万全で頑張ってほしいです。
昨季打率.216、16本塁打と低迷した日本の4番。怪我の影響での不振が指摘されているので、今季は体調万全で頑張ってほしいです。