2015年3月12日木曜日

内堀(皇居)を早く走るには??①―コンディションについて―

こんにちは
渡邉さんに2回連続ブログ更新を阻止された中山です。
みなさんも、新歓前に部員ブログをガンガン更新していき
来るべき新人に対してブログの更新をまめに行う真面目な集団ということを
見せつけましょう←


今回は長距離走(とは言っても5キロですが)の考察です。

私たちワンゲルは普段の活動で内堀(皇居)を走っています。
その距離はおよそ5km。
実際には5kmをわずかに下回っていると思います
とはいってもその距離は予想ですが50mほどかと。

私的な話で既に御周知だと思いますが、
自分は高校の時に陸上部に所属していました。
種目も長距離走を専門にしてました。
当時の自己ベストは秋ごろの大会で出した15分58秒。
現在皇居のベストタイムは18分30秒。

退化しています
これから頑張ります。

何が言いたかったかというと、陸上競技(特に長距離)においては
本人のコンディションもそうですが、フィールドのコンディションも大きく影響します。
夏はタイムが出ません。熱いからです。熱いときついです。
冬もなかなかタイムが出ません。寒いです。きついです(ハーフマラソンやマラソンといった5km以上の種目を除き)

夏はまず気温が高く湿度も高いです。
なによりも湿度がやっかい。
湿度が高いと蒸し暑く感じ気分も嫌になります。
そしてなにより汗が乾かない。
つまり体温が下がりづらい。
長距離走はエネルギーの消費が長く続きます。
エネルギーを消費する際に熱が発生します。
この熱がなかなか体内から出ていきません。
とにかく夏は長距離に限ってはタイムが出ません。

なら冬ならタイムが出るんじゃないのか?
一理ありますが、冬は気温が低く身体が温まり辛いです。
身体が温まることにより筋肉の動きが活発になりスピードが生まれます。
身体が温まっていない状態だとスピードが出ません。
5000mほどの距離だとスピードもタイムを出すのに重要な要素です。
そのスピードが出ないとなるとなかなかタイムも出ません。
冬はマラソンシーズンです。
あれだけ長い距離なら冬のコンディションが適正となります。
低湿のため喉は乾きやすいですが、じめじめせず、走りやすいです。
スピードもマラソンレベルの距離になるとそれほど重要ではないので
問題ありません。さらに距離が長いので次第に身体が芯からあたたまっていきます。

以上の事からタイムが出やすいのは春と秋です。
まだ寒い日が続きますがもうすぐ春ですね。恋をしてみませんか(春一番より)
春になると皆さんのタイムも躍進すると思います。

目安としては、皆さんのベストタイムが40秒ほど更新されると思います。

男子であれば20分台
女子であれば25分台
以上が周りから「こいつ体力ある!」と思い知らすことのできるタイムじゃないかと思います。


個人的な目標としては今春のうちに17分台を出しておきたいと思います。

次回はまた暇なときに書こうかなと思います。
尚この記事は主観と偏見で書かれたので間違いもあると思います。
過信はしないでください。


2 件のコメント:

週に1回走るか走らないかくらいなのに23分を記録する望月さんに驚きを隠せないベスト26分20の、のろのろ遠藤です さんのコメント...

中学では中距離はやかったのに大学入ってからはずっとゴミなのはなんでだろか。平均も17,18歳と19歳じゃすんごい違うよね。もちろん部活やらなくなる人が増えるのが一番なんだろうけど他に理由ないのかな~って考えてる(._.)

好きな声優は水樹奈々 さんのコメント...

体力は走らなきゃ衰えていくから、運動部をやめてタイムが落ちるのは必至。
逆に言えば2日に1回くらいのペースで練習をすれば、女子でも20分台で走れてしまう。

あと女子で5キロは長い
多分3キロくらいが早く走れる限界かな。
中距離早くても5000m苦手な人はいっぱいいる。