だんだんと秋も深まってきた今日この頃、うちのほうでは早くもコタツ待望論がささやかれていますが、皆さんのところではどうでしょうか。
さて、秋といえば読書の秋、ということで、物置のような自室に無造作に積まれた「積ん読」の山を突き崩すべく、日夜読書に勤しんでいます。まあ、積ん読の山といっても数十冊くらいのものです。このくらいは世間の本読みと比べれば大したことはなく、蔵書を保管するためだけに別に部屋を借りたり、本の重みで床が抜けたり、なんてことも珍しくないとか。
ただ、一つ困るのはシリーズものの本がバラバラに積まれていることです。買ってあるはずの続刊がなかなか見つからないのはよくあることで、面倒なのは1巻から順に買わずに飛び飛びになっているケース。古本屋で見つけた時にはシリーズの順序関係なく買ってしまうのが主たる原因です。そんなシリーズがいくつもあると個々の購入状況を把握しきれなくなってしまうのです。この前は既に持っている本を危うくもう1冊買ってしまうところでした。
そんな話を友人の本読みに話したら、
「本読みのレベルアップに必要なステップ」とのこと。
果たして、そのステップを登ってしまってもいいのだろうか…
4 件のコメント:
俺最近新田次郎にハマッテマス。
「銀嶺の人(上下)」おすすめ。
ユウスケスギザキからもらった東海大学山岳
部の「K2・苦難の道程」もヤバイね。
伊坂を読み終えたので最近、村上春樹に入門しました。ノルウェイの森エロいですね
>GPAゼロ さん
新田次郎「孤高の人」もオススメデス。
>ミートグッバイ さん
恥ずかしながら伊坂も村上も未読。
偏食ならぬ偏読です。
「積ん読」の山・・・ありますよそれ。自分の部屋にも・・・。しかも、自分は同じ本を二冊買ってしまう過ちを犯してしまってる・・。しかも結局その本を読んでいない始末・・・。
ちなみに村上春樹なら、「TVピープル」という短編集の中の「眠り」という作品が個人的には好き。
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