日本でも先日公開が開始されたマーベルの新作映画「ブラックパンサー」のために,Kendrick Lamarを始めとするTop Dawg Entertainmentのメンバーに加えて,The Weeknd,Jay Rock,Futureなどが集結したアルバム。ギャラだけで映画1本撮れるレベルの面子です。日本で例えたら,嵐とTOKIOと福山雅治とB'zが一緒にアルバム作ってる感じですね。Babes WodumoやSjavaなどの南アフリカ出身のラッパーや,Mozzy,SOB x RBEなどのカルフォニア出身の若手もラインナップされており,かなり聞き応えのあるアルバムです。inspired by Black Pantherということで,No.2 All the StarsとNo.7 Paramedic!,No.9 King's Deadなどは映画を観た後に聞くと更に深く歌詞を理解できるような作りになっています。
Will Toredoを中心とするアメリカのインディロックバンドによる,デビューアルバムのリメイク。基本的にはオリジナルをベースにしていますが,一部の歌詞が現代用にアレンジされています。オリジナル版は7年前にWill Toredoが1人で,ノートパソコンのマイクで録音して作成したアルバムです。今回のリメイク版ではこの7年間のToredoの成長が感じられる作りになっています。個人的には文句なしに今年のベストアルバムです。
残りの10ヶ月は,Lord Huron,Chvrches,Of Monsters and Man,Vampire Weekend,Grimesなどのアルバムを楽しみにしつつ,頑張っていきたいなと思います。
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